2011年3月30日水曜日

iSCSI導入トラブル(2)

前回トラブルとなったiSCSIのデータコピーのトラブルの続きです。


どうコピーしても、エラーが発生し、チェックディスクを実施しても、直ぐにエラーが再発する為、

一度、WSSを社内に持ち帰り、社内での環境でデータのコピーを行うも、やはり同じ現象が出る。


そこで、メーカーへお願いして、初期不良として新品と交換してもえないか頼んで変えてもらう。


改めて、社内で検証した結果、データコピーが問題無く出来たため、客先へ。

客先にてデータコピーを行おうとしたところ、環境設定ができていなかった為、

強制終了させ(画面はあったが、USBキーボードが無かった為)、別のところに移動させる。


移動後、電源を投入すると、これまでの電源ランプのつき方と違うことが判明。

ログインして確認してみると、RAIDの再構成がかかっている。


・・・なぜ?


と思いつつも、iSCSIの接続設定を行い、データをコピーすると、エラーが出る!

このRAIDの再構成中にコピーするのが悪いのでは?と疑い、改めて、WSSのリカバリを実施。

リカバリ後、System領域でRAID再構築が発生したため、しばらく待つこと20min。


リカバリが完了し、RAIDの再構成も終わったため、改めてiSCSI接続を行い、データをコピー。

と、今度は、なんら問題が出ない。

ので、そのまま一晩データコピーを実施。


翌朝、会社に伺い、イベントビューアを確認するも、異常なし!

無事切替えを行い、クライアントからのアクセスを確認し、作業終了。


【RAID再構築がかかる原因】
マニュアルに、しっかり書いていましたが、シャットダウンするときは、電源ボタンを1s程度押す。
電源ボタンを3s以上長押しすると、電源強制断となり、RAID再構築がかかることがある。というようなことを、書いてました。

【今回の原因】
RIADの再構築がかかったタイミングで、データコピーを行ったのが、悪かったようです。

※検証をしていない為、これが原因だったかはっきりとはわかりません。メーカーへフィードバックしてみようと思います。




結局のところ、機械トラブルではなく、ヒューマンエラーの可能性大というところで、お客様にご迷惑をおかけしてしまい、大変反省すべき、また勉強になった事例でありました。

2011年3月19日土曜日

iSCSI導入トラブル(進行中)

IOデータのLAN DISK(HDL-ZWSA)を昨日、お客様へ導入。

iSCSI機能を使用して、既存のWindowsサーバ(Windows Server 2003)のディスク容量が少なくなった為、増強を図るために今回導入にいたる。



以下、作業の流れ

1.マニュアルに従い、WSS側にてiSCSIターゲットの設定 → 完了

2.既存サーバ側にてiSCSIイニシエーターの導入および設定 → 完了

3.ローカルディスクとして、ドライブ設定を行い、アクセスできることを確認。

4.夜中にバックアップを行おうと、BunBackupにてバックアップ設定。

5.翌朝、サーバを確認すると、ディスクエラーでCHKDSKを求めるメッセージが表示されている。






6.既存のサーバ側のCHKDSKを実施するも、異常なし。

7.iSCSIのフォルダを開いてみると、ファイルが壊れているか・・・という表示で開くことも削除することもできない。

8.iSCSI(既存サーバからは、ローカルディスクとして)に、CHKDSKをしてみると、エラーがわんさか発生。修復に入る。※ただし、全てのファイルが悪いわけではない。

  →CHKDSKの途中でエラーが発生し、終了。

9.iSCSIの接続を解除し、1.~3.間での作業を再度実施。

10.改めてFastCopyを実施するも、途中からフォルダアクセスエラー発生。

11.再度、CHKDSKを実施。

12.CHKDSK終了後、フォルダを確認すると、エラーが出ていたファイルが消えているのと、エラーにより開けなかったフォルダが、開けるようになっている。

13.FastCopyにて改めてコピーを開始




 現在、コピー中だが、特にフォルダアクセスにエラーが出たりなどの現象は確認されず、コピーできているため、まずは、このままコピーを継続する。